Linux の Linux Kernel における不完全なクリーンアップに関する脆弱性
タイトル Linux の Linux Kernel における不完全なクリーンアップに関する脆弱性
概要

Linux の Linux Kernel には、不完全なクリーンアップに関する脆弱性が存在します。

想定される影響 サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。 
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2022年9月16日0:00
登録日 2024年9月12日17:38
最終更新日 2024年9月12日17:38
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 6.1.7 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2024年09月12日]
  掲載
2024年9月12日17:38

NVD脆弱性情報
CVE-2022-48893
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

drm/i915/gt: Cleanup partial engine discovery failures

If we abort driver initialisation in the middle of gt/engine discovery,
some engines will be fully setup and some not. Those incompletely setup
engines only have 'engine->release == NULL' and so will leak any of the
common objects allocated.

v2:
- Drop the destroy_pinned_context() helper for now. It's not really
worth it with just a single callsite at the moment. (Janusz)

公表日 2024年8月21日16:15
登録日 2024年8月26日16:58
最終更新日 2024年9月12日0:55
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:o:linux:linux_kernel:*:*:*:*:*:*:*:* 6.1.7
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧