Linuxカーネルのat24ドライバーにおけるきょうごうじょうたい脆弱性
タイトル Linuxカーネルのat24ドライバーにおけるきょうごうじょうたい脆弱性
概要

Linuxカーネルのeeprom: at24において、メモリ破壊が発生する可能性のある競合状態が修正されました。eepromがアクセス不能な場合、nvmemデバイスが登録された後でリードに失敗するとデバイスが破棄されますが、他のドライバが破棄後のnvmemデバイスへアクセスすると無効なメモリを参照してしまいます。この問題を防ぐため、nvmemデバイスの登録前にエラー処理の位置が変更されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2024年5月17日0:00
登録日 2025年12月25日17:00
最終更新日 2025年12月25日17:00
CVSS3.0 : 警告
スコア 4.7
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:H/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Debian
Debian GNU/Linux 10.0
Linux
Linux Kernel 5.11 から 5.15.159 未満
Linux Kernel 5.16 から 6.1.91 未満
Linux Kernel 5.3 から 5.10.217 未満
Linux Kernel 6.2 から 6.6.31 未満
Linux Kernel 6.7 から 6.8.9 未満
Linux Kernel 6.9
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2025年12月25日]
  掲載
2025年12月25日17:00

NVD脆弱性情報
CVE-2024-35848
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

eeprom: at24: fix memory corruption race condition

If the eeprom is not accessible, an nvmem device will be registered, the
read will fail, and the device will be torn down. If another driver
accesses the nvmem device after the teardown, it will reference
invalid memory.

Move the failure point before registering the nvmem device.

公表日 2024年5月18日0:15
登録日 2024年5月18日10:00
最終更新日 2024年11月21日18:21
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧