Linuxカーネルのusb-audioにおける範囲外書き込みによる情報漏洩の脆弱性
タイトル Linuxカーネルのusb-audioにおける範囲外書き込みによる情報漏洩の脆弱性
概要

LinuxカーネルのALSA usb-audioでは、すべてのチャンネルが見つかった時点でチャンネルビット解析を停止するように修正されました。USBオーディオデバイスがチャンネル数以上のビットを設定すると、map配列の範囲外に書き込まれてしまう可能性がありました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2024年5月17日0:00
登録日 2025年12月25日17:01
最終更新日 2025年12月25日17:01
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Debian
Debian GNU/Linux 10.0
Linux
Linux Kernel 3.8 から 4.19.311 未満
Linux Kernel 4.20 から 5.4.273 未満
Linux Kernel 5.11 から 5.15.153 未満
Linux Kernel 5.16 から 6.1.83 未満
Linux Kernel 5.5 から 5.10.214 未満
Linux Kernel 6.2 から 6.6.23 未満
Linux Kernel 6.7 から 6.7.11 未満
Linux Kernel 6.8 から 6.8.2 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2025年12月25日]
  掲載
2025年12月25日17:01

NVD脆弱性情報
CVE-2024-27436
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

ALSA: usb-audio: Stop parsing channels bits when all channels are found.

If a usb audio device sets more bits than the amount of channels
it could write outside of the map array.

公表日 2024年5月17日22:15
登録日 2024年5月18日10:01
最終更新日 2024年11月21日18:04
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧