GoSign Desktopのアップデートマニフェスト処理に関する脆弱性
タイトル GoSign Desktopのアップデートマニフェスト処理に関する脆弱性
概要

GoSign Desktop バージョン 2.4.0 およびそれ以前では、アプリケーションのアップデート配信に未署名のアップデートマニフェストが使用されています。このマニフェストにはパッケージのURLとSHA-256ハッシュが含まれていますが、デジタル署名されていないため、その正当性は基盤となるTLSチャネルのみに依存しています。影響を受けるバージョンでは、プロキシが設定されている場合にTLS証明書の検証を無効化できるため、ネットワークトラフィックを傍受できる攻撃者が悪意あるアップデートマニフェストと、それに対応するハッシュのパッケージを提供することが可能です。これにより、クライアントは改ざんされたアップデートをダウンロードし、インストールしてしまう場合があります。WindowsやmacOSではGoSign Desktopユーザーの権限で、Linuxの一部導入環境では昇格された権限で任意のコードが実行される可能性があります。また、ローカル攻撃者がプロキシ設定を変更できる場合、この挙動を悪用し、作成したアップデートの強制インストールによる権限昇格が発生する場合があります。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年11月18日0:00
登録日 2026年1月6日10:49
最終更新日 2026年1月6日10:49
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.8
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
InfoCert
GoSign 2.4.1 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月06日]
  掲載
2026年1月6日10:49