LangflowのAPIリクエスト処理により情報漏洩を引き起こす脆弱性
タイトル LangflowのAPIリクエスト処理により情報漏洩を引き起こす脆弱性
概要

Langflowは、AIを活用したエージェントやワークフローの構築・デプロイのためのツールです。バージョン1.7.0より前のLangflowには「API Request」コンポーネントが存在し、フロー内で任意のHTTPリクエストを発行できます。このコンポーネントは、ユーザーが指定したURLを受け取り、正規化や基本的な形式チェックのみを実施した後、サーバー側のhttpxクライアントでリクエストを送信します。しかし、プライベートIPレンジ(127.0.0.1や10/172/192レンジ)、クラウドのメタデータエンドポイント(169.254.169.254)へのリクエストを遮断していません。また、レスポンスボディを結果として返します。/api/v1/runや/api/v1/run/advancedなどのフロー実行エンドポイントはAPIキーのみで呼び出せるため、攻撃者がフロー内のAPI RequestのURLを操作することで、非ブラインド型のSSRF攻撃を成立させて、サーバーのネットワークコンテキストから内部リソースへアクセスすることが可能となります。その結果、内部管理エンドポイントやメタデータサービス、内部DBやサービスへのリクエストやレスポンスを取得され、情報漏洩やさらなる攻撃の足掛かりとなる可能性があります。バージョン1.7.0でこの問題に対するパッチが提供されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年12月19日0:00
登録日 2026年1月6日12:01
最終更新日 2026年1月6日12:01
CVSS3.0 : 警告
スコア 6.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N
影響を受けるシステム
langflow
langflow 1.7.0 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月06日]
  掲載
2026年1月6日12:01