cbor2のCBORDecoderにおける情報漏洩の脆弱性
タイトル cbor2のCBORDecoderにおける情報漏洩の脆弱性
概要

cbor2は、Concise Binary Object Representation(CBOR)シリアル化フォーマットのエンコードとデコードを提供します。バージョン3.0.0から5.8.0未満のバージョンでは、CBORDecoderインスタンスが複数回のデコード操作に再利用されると、shareableタグ(28)でマークされた値がメモリに保持され、sharedrefタグ(29)を使って後続のCBORメッセージからそれらの値にアクセスできてしまいます。その結果、攻撃者が制御するメッセージにより、デコーダが信頼境界をまたいで再利用された場合に、以前にデコードされたメッセージからデータを読み取ることが可能となります。この問題はバージョン5.8.0で修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年12月31日0:00
登録日 2026年1月6日12:02
最終更新日 2026年1月6日12:02
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N
影響を受けるシステム
agronholm
cbor2 3.0.0 以上 5.8.0 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月06日]
  掲載
2026年1月6日12:02