TraefikのTLS証明書検証ロジックにより中間者攻撃が可能となる認証バイパスの脆弱性
タイトル TraefikのTLS証明書検証ロジックにより中間者攻撃が可能となる認証バイパスの脆弱性
概要

Traefikは、HTTPリバースプロキシおよびロードバランサーです。バージョン3.5.0から3.6.2には、nginx.ingress.kubernetes.io/proxy-ssl-verify注釈においてTLS検証ロジックが逆になっている脆弱性が存在します。この注釈を「on」に設定すると(バックエンドのTLS証明書の検証を有効にするつもりで)、実際には検証が無効になり、オペレーターが十分に保護されていると誤認したまま、HTTPSバックエンドへの中間者攻撃が可能になります。この問題はバージョン3.6.3で修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年12月9日0:00
登録日 2026年1月6日12:03
最終更新日 2026年1月6日12:03
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.9
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N
影響を受けるシステム
traefik
traefik 3.5.0 以上 3.6.3 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月06日]
  掲載
2026年1月6日12:03