Strapiのパスワード最大長未制限により認証が不十分となる問題に関する脆弱性
タイトル Strapiのパスワード最大長未制限により認証が不十分となる問題に関する脆弱性
概要

StrapiはオープンソースのヘッドレスCMSです。@strapi/coreパッケージのバージョン5.10.3以前では、bcryptjsを使用したパスワードハッシュ化時にパスワードの最大長が強制されていません。bcryptjsは72バイトを超える部分を無視するため、72バイトを超えるパスワードは自動的に切り捨てられます。その結果、ユーザーは72バイトを超えるパスワードでアカウントを作成できますが、実際には最初の72バイトのみで認証できます。これにより、長いパスワードの実効エントロピーが低下し、72バイトより長い文字が必要だと誤解するユーザーが混乱する可能性があります。また、攻撃者が切り捨てられた部分を取得または推測した場合、意図しない認証が行われる可能性があります。さらに、過度に長い入力は不必要な処理負荷を招く場合があります。この問題はバージョン5.10.3で修正されており、既知の回避策は存在しません。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年10月16日0:00
登録日 2026年1月6日12:06
最終更新日 2026年1月6日12:06
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.3
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:N/A:N
影響を受けるシステム
strapi
strapi 5.10.3 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月06日]
  掲載
2026年1月6日12:06