pretixのメールテンプレートで参加者名をHTML・Markdownとして解釈してしまい、フィッシングに悪用される可能性がある脆弱性
タイトル pretixのメールテンプレートで参加者名をHTML・Markdownとして解釈してしまい、フィッシングに悪用される可能性がある脆弱性
概要

pretixから送信されるメールでは、顧客データで置き換えられるプレースホルダを利用できます。例えば、メールテンプレートで{name}が使用されている場合、最終的なメールには購入者の名前が挿入されます。参加者の名前にHTMLやMarkdownの書式が含まれていた場合、その内容がメール内でHTMLとしてレンダリングされていました。この結果、悪意のある書式の名前を用いてリンクや他の書式付きテキストを注入できてしまいます。pretixでは許可されたHTMLタグに対して厳格な許可リスト方式を適用しています。そのため、XSSや同様に危険な攻撃チェーンに悪用されることはありませんでした。しかし、攻撃者はユーザーが提供したコンテンツが信頼できるものであるかのようにメールを操作することができるため、フィッシング目的で悪用される可能性があります。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。 
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年11月27日0:00
登録日 2026年1月6日14:44
最終更新日 2026年1月6日14:44
CVSS3.0 : 警告
スコア 6.1
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月06日]
  掲載
2026年1月6日14:44