containerdのディレクトリ権限設定ミスによる任意操作の脆弱性
タイトル containerdのディレクトリ権限設定ミスによる任意操作の脆弱性
概要

containerdはオープンソースのコンテナランタイムです。バージョン0.1.0から1.7.28、2.0.0-beta.0から2.0.6、2.1.0-beta.0から2.1.4、および2.2.0-beta.0から2.2.0-rc.1には、デフォルト権限が過度に広く設定される脆弱性が存在します。ディレクトリパス「/var/lib/containerd」、「/run/containerd/io.containerd.grpc.v1.cri」、および「/run/containerd/io.containerd.sandbox.controller.v1.shim」が不適切な権限で作成されていました。この問題は、バージョン1.7.29、2.0.7、2.1.5、2.2.0で修正されました。回避策としては、システム管理者権限で該当ディレクトリの権限を手動でchmodし、グループやその他のユーザーがアクセスできないようにするか、containerdをrootlessモードで実行することが推奨されます。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年11月6日0:00
登録日 2026年1月6日14:45
最終更新日 2026年1月6日14:45
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.8
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
Linux Foundation
containerd 1.7.29 未満
containerd 2.0.0 以上 2.0.7 未満
containerd 2.1.0 以上 2.1.5 未満
containerd 2.2.0
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月06日]
  掲載
2026年1月6日14:45