Debian等の複数ベンダの製品における無限ループに関する脆弱性
タイトル Debian等の複数ベンダの製品における無限ループに関する脆弱性
概要

LinuxカーネルのIPv6に関連する脆弱性が修正されました。この脆弱性は、fib6_info_uses_dev関数がRCUによる明示的な保護なしで使用されることで、無限ループが発生する可能性があるという問題です。修正では、fib6_del_routeやfib6_add_rt2nodeがリストからアンカーを削除しないことを確認し、無限ループの発生を回避しています。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年8月19日0:00
登録日 2026年1月9日16:22
最終更新日 2026年1月9日16:22
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Debian
Debian GNU/Linux 11.0
Linux
Linux Kernel 6.1.128 以上 6.1.148 未満
Linux Kernel 6.11.11 以上 6.12 未満
Linux Kernel 6.12.2 以上 6.12.42 未満
Linux Kernel 6.13 以上 6.15.10 未満
Linux Kernel 6.16 以上 6.16.1 未満
Linux Kernel 6.6.75 以上 6.6.102 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月09日]
  掲載
2026年1月9日16:22

NVD脆弱性情報
CVE-2025-38587
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

ipv6: fix possible infinite loop in fib6_info_uses_dev()

fib6_info_uses_dev() seems to rely on RCU without an explicit
protection.

Like the prior fix in rt6_nlmsg_size(),
we need to make sure fib6_del_route() or fib6_add_rt2node()
have not removed the anchor from the list, or we risk an infinite loop.

公表日 2025年8月20日2:15
登録日 2025年8月20日4:00
最終更新日 2025年8月20日2:15
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧