Debian等の複数ベンダの製品におけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性
タイトル Debian等の複数ベンダの製品におけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性
概要

Linuxカーネルのnvdecドライバーにおいて、dma_alloc_coherent関数のエラーチェックが不十分であった問題が修正されました。nvdec.cでは、DMAメモリ割り当て関数の戻り値がNULLかどうかを正しく確認し、エラー処理が適切に行われるようになりました。これにより、メモリ割り当て失敗時の予期せぬ動作やシステムの安定性が低下することを防止できます。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年8月16日0:00
登録日 2026年1月9日16:22
最終更新日 2026年1月9日16:22
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Debian
Debian GNU/Linux 11.0
Linux
Linux Kernel 5.17 以上 6.1.146 未満
Linux Kernel 6.13 以上 6.15.7 未満
Linux Kernel 6.16
Linux Kernel 6.2 以上 6.6.99 未満
Linux Kernel 6.7 以上 6.12.39 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月09日]
  掲載
2026年1月9日16:22

NVD脆弱性情報
CVE-2025-38543
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

drm/tegra: nvdec: Fix dma_alloc_coherent error check

Check for NULL return value with dma_alloc_coherent, in line with
Robin's fix for vic.c in 'drm/tegra: vic: Fix DMA API misuse'.

公表日 2025年8月16日21:15
登録日 2025年8月17日4:00
最終更新日 2025年8月16日21:15
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧