Apache Software FoundationのApache NiFiにおける信頼できないデータのデシリアライゼーションに関する脆弱性
タイトル Apache Software FoundationのApache NiFiにおける信頼できないデータのデシリアライゼーションに関する脆弱性
概要

Apache NiFi 1.20.0から2.6.0にはGetAsanaObjectプロセッサが含まれており、状態情報の保存や取得のために設定可能なDistribute Map Cache Client Serviceとの連携が必要です。GetAsanaObjectプロセッサは、フィルタリングなしの汎用Javaオブジェクトのシリアル化およびデシリアライズ処理を行っていました。フィルタされていないJavaオブジェクトのデシリアライズは、GetAsanaObject用に設定されたキャッシュサーバーに保存された巧妙に作成された状態情報に対して防御できません。悪用には、GetAsanaObjectプロセッサが動作するApache NiFiシステムと、設定されたキャッシュサーバーへの直接アクセスが必要です。推奨される対策としては、Apache NiFi 2.7.0へアップグレードすることで、Javaオブジェクトのシリアル化をJSONシリアル化に置き換えられます。また、nifi-asana-processors-narバンドルに含まれるGetAsanaObjectプロセッサを削除することで、悪用を防止できます。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年12月19日0:00
登録日 2026年1月13日14:57
最終更新日 2026年1月13日14:57
CVSS3.0 : 重要
スコア 8.8
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
Apache Software Foundation
Apache NiFi 1.20.0 以上 2.7.0 未満
Apache NiFi 2.7.0
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月13日]
  掲載
2026年1月13日14:57