Grafana LabsのGrafanaにおける不適切な権限設定に関する脆弱性
タイトル Grafana LabsのGrafanaにおける不適切な権限設定に関する脆弱性
概要

SCIMプロビジョニングは2024年4月にGrafana EnterpriseおよびGrafana Cloudに導入され、組織がGrafanaでユーザーやチームを管理する方法を改善するため、自動化されたユーザーライフサイクル管理を提供します。Grafanaのバージョン12.xでSCIMプロビジョニングが有効かつ設定されている場合、ユーザーIDの取り扱いに脆弱性が存在します。また、悪意のある、もしくは侵害されたSCIMクライアントが数値externalIdを使ってユーザーをプロビジョニングすることで、内部ユーザーIDが上書きされ、なりすましや権限昇格が発生する可能性があります。この脆弱性は、`enableSCIM`機能フラグがtrueに設定され、かつ`[auth.scim]`ブロック内の`user_sync_enabled`設定オプションもtrueに設定されている場合にのみ影響します。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年11月21日0:00
登録日 2026年1月13日14:57
最終更新日 2026年1月13日14:57
CVSS3.0 : 緊急
スコア 9.8
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
Grafana Labs
Grafana 12.0.0 以上 12.2.1 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月13日]
  掲載
2026年1月13日14:57