Debian等の複数ベンダの製品における競合状態に関する脆弱性
タイトル Debian等の複数ベンダの製品における競合状態に関する脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、NFSの既存の書き込みを更新する際の競合状態が修正されました。nfs_lock_and_join_requests()がリクエストのマッピング状態を確認した後、ページグループをロックするまでの間にnfs_inode_remove_request()がリクエストを削除できる可能性があったため、競合が発生していました。この問題を解決するため、nfs_lock_and_join_requests()内でページグループのロックをより早い段階で取得し、そのロックを保持したままnfs_inode_remove_request()でリクエストを削除するように修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年9月5日0:00
登録日 2026年1月13日14:57
最終更新日 2026年1月13日14:57
CVSS3.0 : 警告
スコア 4.7
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:H/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Debian
Debian GNU/Linux 11.0
Linux
Linux Kernel 4.14 以上 5.10.242 未満
Linux Kernel 5.11 以上 5.15.191 未満
Linux Kernel 5.16 以上 6.1.150 未満
Linux Kernel 6.13 以上 6.16.4 未満
Linux Kernel 6.17
Linux Kernel 6.2 以上 6.6.104 未満
Linux Kernel 6.7 以上 6.12.44 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月13日]
  掲載
2026年1月13日14:57