| タイトル | Debian等の複数ベンダの製品におけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性 |
|---|---|
| 概要 | Linuxカーネルにおいて、CONFIG_CRYPTO_DEV_CCP_DEBUGFSが有効な場合にccpデバイスを再バインドすると、ccp.koがクラッシュする問題が修正されました。この問題は、再バインド時にNULLポインタが参照されることでカーネルパニックが発生していたことに起因します。パッチでは、ccp5_debugfs_destroyでccp_debugfs_dirを破棄した後、NULLに設定し、再バインド時にディレクトリエントリを正しく再作成できるよう修正しました。これにより、AMD Ryzen 7 1700Xなどの環境でカーネルが安定して動作するようになりました。 |
| 想定される影響 | 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 |
| 対策 | 正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 |
| 公表日 | 2025年8月19日0:00 |
| 登録日 | 2026年1月13日18:42 |
| 最終更新日 | 2026年1月13日18:42 |
| CVSS3.0 : 警告 | |
| スコア | 5.5 |
|---|---|
| ベクター | CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H |
| Debian |
| Debian GNU/Linux 11.0 |
| Linux |
| Linux Kernel 4.13 以上 5.4.297 未満 |
| Linux Kernel 5.11 以上 5.15.190 未満 |
| Linux Kernel 5.16 以上 6.1.148 未満 |
| Linux Kernel 5.5 以上 5.10.241 未満 |
| Linux Kernel 6.13 以上 6.15.10 未満 |
| Linux Kernel 6.16 以上 6.16.1 未満 |
| Linux Kernel 6.2 以上 6.6.102 未満 |
| Linux Kernel 6.7 以上 6.12.42 未満 |
| No | 変更内容 | 変更日 |
|---|---|---|
| 1 | [2026年01月13日] 掲載 |
2026年1月13日18:42 |
| 概要 | In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved: crypto: ccp - Fix crash when rebind ccp device for ccp.ko When CONFIG_CRYPTO_DEV_CCP_DEBUGFS is enabled, rebinding $ echo '0000:0a:00.2' > /sys/bus/pci/drivers/ccp/unbind [ 204.976930] BUG: kernel NULL pointer dereference, address: 0000000000000098 This patch sets ccp_debugfs_dir to NULL after destroying it in Tested on AMD Ryzen 7 1700X. |
|---|---|
| 公表日 | 2025年8月20日2:15 |
| 登録日 | 2025年8月20日4:00 |
| 最終更新日 | 2025年8月20日2:15 |