ImageMagickにおける複数の脆弱性
タイトル ImageMagickにおける複数の脆弱性
概要

ImageMagickは、デジタル画像の編集および操作に使用される無料かつオープンソースのソフトウェアです。7.1.2-9および6.9.13-34以前のバージョンには、Options::fontFamilyが空の文字列で呼び出されたときに発生するImageMagickのMagick++レイヤーに脆弱性があります。フォントファミリのクリアは_drawInfo->fontに対してRelinquishMagickMemoryを呼び出し、フォント文字列を解放しますが、_drawInfo->fontは解放されたメモリを指し続け、_drawInfo->familyはその(現在無効な)ポインタに設定されます。その後の_drawInfo->fontのクリーンアップまたは再利用は、再解放またはダングリングメモリの逆参照を引き起こします。DestroyDrawInfoや他のセッター(Options::font、Image::font)は_drawInfo->fontが有効なままであると想定しているため、これらの破壊やその後の更新によりクラッシュやヒープ破損が発生します。この脆弱性は7.1.2-9および6.9.13-34で修正されています。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年12月2日0:00
登録日 2026年1月14日16:39
最終更新日 2026年1月14日16:39
CVSS3.0 : 警告
スコア 6.1
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:L/A:H
影響を受けるシステム
ImageMagick
ImageMagick 6.9.13-34 未満
ImageMagick 7.0.0-0 以上 7.1.2-9 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月14日]
  掲載
2026年1月14日16:39