Debian等の複数ベンダの製品における不特定の脆弱性
タイトル Debian等の複数ベンダの製品における不特定の脆弱性
概要

Linuxカーネルのserialドライバにおいて、PSLVERRレスポンスが有効な場合にFIFOが有効で空の受信バッファレジスタ(RBR)を読み取るとエラー応答が発生し、これによりシステムパニックが引き起こされる問題を修正しました。具体的には、serial8250_do_startup()関数内でUARTのライン制御レジスタ(LCR)を設定する際にロックが適切に使用されておらず、複数のCPUが同時にUARTにアクセスする状況で不整合が生じていました。この問題はport->lockの下でLCRの設定を行うことで解決しています。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年9月5日0:00
登録日 2026年1月14日16:39
最終更新日 2026年1月14日16:39
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Debian
Debian GNU/Linux 11.0
Linux
Linux Kernel 3.10.48 以上 3.11 未満
Linux Kernel 3.12.24 以上 5.4.297 未満
Linux Kernel 5.11 以上 5.15.190 未満
Linux Kernel 5.16 以上 6.1.149 未満
Linux Kernel 5.5 以上 5.10.241 未満
Linux Kernel 6.13 以上 6.16.4 未満
Linux Kernel 6.2 以上 6.6.103 未満
Linux Kernel 6.7 以上 6.12.44 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月14日]
  掲載
2026年1月14日16:39