langchainのLangchain Coreにおける信頼できないデータのデシリアライゼーションに関する脆弱性
タイトル langchainのLangchain Coreにおける信頼できないデータのデシリアライゼーションに関する脆弱性
概要

LangChainはエージェントおよびLLM対応アプリケーションを構築するためのフレームワークです。バージョン0.3.81および1.2.5より前のバージョンには、LangChainのdumps()およびdumpd()関数にシリアライゼーションインジェクションの脆弱性が存在していました。これらの関数は、自由形式の辞書をシリアライズする際に'lc'キーを持つ辞書をエスケープしません。'lc'キーは、シリアライズされたオブジェクトをマークするためにLangChain内部で使用されています。ユーザー制御のデータにこのキー構造が含まれている場合、デシリアライズ時に通常のユーザーデータではなく正当なLangChainオブジェクトとして扱われます。この問題はバージョン0.3.81および1.2.5で修正されています。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年12月23日0:00
登録日 2026年1月15日16:17
最終更新日 2026年1月15日16:17
CVSS3.0 : 重要
スコア 8.2
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:L/A:N
影響を受けるシステム
langchain
Langchain Core 0.3.81 未満
Langchain Core 1.0.0 以上 1.2.5 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月15日]
  掲載
2026年1月15日16:17