OpenEXRにおけるヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性
タイトル OpenEXRにおけるヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性
概要

Academy Software FoundationのOpenEXRにおいて、EXRファイル解析時のヒープベースのバッファオーバーフローを原因とするリモートコード実行の脆弱性が存在します。この脆弱性により、リモートの攻撃者が影響を受けるOpenEXRのインストール環境上で任意のコードを実行できます。攻撃を成立させるためには、標的ユーザーが悪意のあるウェブページを訪問するか、悪意のあるファイルを開くといった操作を行う必要があります。具体的な欠陥は、EXRファイルの解析処理にあり、ユーザー提供のデータ長をヒープベースのバッファにコピーする前に適切な検証を行っていないことが原因です。攻撃者はこの脆弱性を悪用して、現在のプロセス権限でコードを実行可能です。この脆弱性は以前にZDI-CAN-27947として報告されていました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年12月23日0:00
登録日 2026年1月19日15:09
最終更新日 2026年1月19日15:09
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.8
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
OpenEXR
OpenEXR 3.4.3 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月19日]
  掲載
2026年1月19日15:09