Debian等の複数ベンダの製品における再帰制御に関する脆弱性
タイトル Debian等の複数ベンダの製品における再帰制御に関する脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、次の脆弱性が修正されました。blockのblk_stack_limits()関数におけるchunk_sectorsチェックで発生する可能性のあるオーバーフローを回避しました。blk_stack_limits()関数では、t->chunk_sectorsの値がt->physical_block_sizeの倍数であることを確認しています。しかし、chunk_sectorsの値をバイト単位で求める際に、この値を保持するunsigned intがオーバーフローする可能性があったため、チェック方法をセクター単位に基づくものに変更しました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年9月12日0:00
登録日 2026年1月19日19:42
最終更新日 2026年1月19日19:42
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Debian
Debian GNU/Linux 11.0
Linux
Linux Kernel 5.10 以上 5.10.241 未満
Linux Kernel 5.11 以上 5.15.190 未満
Linux Kernel 5.16 以上 6.1.149 未満
Linux Kernel 6.13 以上 6.15.11 未満
Linux Kernel 6.16 以上 6.16.2 未満
Linux Kernel 6.2 以上 6.6.103 未満
Linux Kernel 6.7 以上 6.12.43 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月19日]
  掲載
2026年1月19日19:42