Debian等の複数ベンダの製品における不特定の脆弱性
タイトル Debian等の複数ベンダの製品における不特定の脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、IPv6パケットに拡張ヘッダーが含まれる場合にGeneric Segmentation Offload(GSO)を誤ってチェックサムオフロード要求と扱う問題が修正されました。この問題は、送信デバイスがNETIF_F_IPV6_CSUM機能のみをアドバタイズしている場合に発生し、契約違反が原因でネットワークスループットが低下し、警告ログが出力されていました。修正により、拡張ヘッダー付きIPv6パケットに対してソフトウェアでチェックサムが計算され、適切に処理されるようになりました。ただし、例外としてBIG TCP拡張はこの変更の対象外となっています。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年9月11日0:00
登録日 2026年1月19日19:42
最終更新日 2026年1月19日19:42
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Debian
Debian GNU/Linux 11.0
Linux
Linux Kernel 4.19.323 以上 4.20 未満
Linux Kernel 5.10.229 以上 5.11 未満
Linux Kernel 5.15.171 以上 5.16 未満
Linux Kernel 5.4.285 以上 5.5 未満
Linux Kernel 6.1.116 以上 6.1.149 未満
Linux Kernel 6.11.7 以上 6.12 未満
Linux Kernel 6.12
Linux Kernel 6.12.1 以上 6.12.44 未満
Linux Kernel 6.13 以上 6.16.4 未満
Linux Kernel 6.17
Linux Kernel 6.6.60 以上 6.6.103 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月19日]
  掲載
2026年1月19日19:42