LinuxのLinux Kernelにおける不特定の脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける不特定の脆弱性
概要

Linuxカーネルのio_uringにおいて、終了時のリクエスト完了待機を割り込み可能に変更しました。この変更は、リング終了処理中にkworkerがシグナルを処理できず、TASK_UNINTERRUPTIBLE状態での完了待機がハングタスク検出を誤発生させる問題を修正します。具体的には、終端処理関数io_ring_exit_workがリング所有タスクの再実行を待機する際に、完了待機を割り込み可能状態にすることでpanic-on-hung-taskの発生を防止します。io_uringの独自の終了警告機能があるため、この変更によって機能が失われることはありません。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年10月1日0:00
登録日 2026年1月19日19:43
最終更新日 2026年1月19日19:43
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 5.1 以上 5.10.188 未満
Linux Kernel 5.11 以上 5.15.121 未満
Linux Kernel 5.16 以上 6.1.39 未満
Linux Kernel 6.2 以上 6.4.4 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月19日]
  掲載
2026年1月19日19:43