LinuxのLinux KernelにおけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux KernelにおけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。RDMA/coreに関しては、sysfsノードにアクセスする際に"ib_port"が有効であることを確認する必要があります。sysfsのkobjectを追加する前に"ib_port"構造体を設定し、削除後にリセットしなければなりません。これを怠るとsysfsノードへのアクセス時にクラッシュが発生する可能性があります。具体的には、カーネルのNULLポインタ参照(仮想アドレス0000000000000050)により処理不能となるエラーが発生します。詳細なエラー情報にはESR=0x96000006、Exception class=DABT(現在のEL)、32ビット命令長、内部エラー: Oops: 96000006 [#2] PREEMPT SMPなどが含まれます。この問題はsysfsノードの操作において"ib_port"の状態管理が不適切であったことに起因します。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年10月4日0:00
登録日 2026年1月26日19:42
最終更新日 2026年1月26日19:42
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 5.14 以上 5.15.86 未満
Linux Kernel 5.16 以上 6.0.16 未満
Linux Kernel 6.1 以上 6.1.2 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月26日]
  掲載
2026年1月26日19:42