LinuxのLinux Kernelにおける初期化されていないリソースの使用に関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける初期化されていないリソースの使用に関する脆弱性
概要

Linuxカーネルのcpufreqサブシステムにおいて、kobject_init_and_add()の呼び出し前にcompletionが初期化されていない問題が存在します。cpufreq_policy_alloc()関数内でkobject_init_and_add()が失敗した場合、初期化されていないcompletionがcpufreq_sysfs_release()で呼び出されるため、complete関数内でページフォルトが発生し、クラッシュを引き起こす可能性があります。この脆弱性により、カーネルが不安定になることやサービス拒否が発生する恐れがあります。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年10月4日0:00
登録日 2026年1月26日19:42
最終更新日 2026年1月26日19:42
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 5.1.6 以上 5.4.229 未満
Linux Kernel 5.11 以上 5.15.87 未満
Linux Kernel 5.16 以上 6.0.18 未満
Linux Kernel 5.5 以上 5.10.163 未満
Linux Kernel 6.1 以上 6.1.4 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月26日]
  掲載
2026年1月26日19:42