LinuxのLinux Kernelにおけるリソースの初期化の不備に関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおけるリソースの初期化の不備に関する脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました:wifi: wil6210: debugfs: wil_write_file_wmi()における情報漏えいの問題を修正しました。simple_write_to_buffer()関数は、たった1バイトでも初期化されていれば成功します。しかし、情報漏えいを防ぐためにはバッファ全体を初期化する必要があります。そのため、単にmemdup_user()を使用します。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年6月18日0:00
登録日 2026年1月26日19:42
最終更新日 2026年1月26日19:42
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.1
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 3.17 以上 4.14.291 未満
Linux Kernel 4.15 以上 4.19.256 未満
Linux Kernel 4.20 以上 5.4.211 未満
Linux Kernel 5.11 以上 5.15.61 未満
Linux Kernel 5.16 以上 5.18.18 未満
Linux Kernel 5.19 以上 5.19.2 未満
Linux Kernel 5.5 以上 5.10.137 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月26日]
  掲載
2026年1月26日19:42

NVD脆弱性情報
CVE-2022-50169
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

wifi: wil6210: debugfs: fix info leak in wil_write_file_wmi()

The simple_write_to_buffer() function will succeed if even a single
byte is initialized. However, we need to initialize the whole buffer
to prevent information leaks. Just use memdup_user().

公表日 2025年6月18日20:15
登録日 2025年6月19日4:00
最終更新日 2025年6月18日20:15
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧