riot-osのriotにおける古典的バッファオーバーフローの脆弱性
タイトル riot-osのriotにおける古典的バッファオーバーフローの脆弱性
概要

RIOTは、IoT(モノのインターネット)デバイスやその他の組み込みデバイスの要件に合わせて設計されたオープンソースのマイクロコントローラ向けOSです。RIOT OS v2025.07のIPv6断片再構築実装に脆弱性が発見されました。最初の断片(オフセット=0)の内容を再構築バッファにコピーする際にサイズチェックが行われません。まず短い断片(同じくオフセット=0)を送信することで小さい再構築バッファの作成を強制できます。再構築バッファのオーバーフローは他のパケットバッファの状態を破壊し、攻撃者がさらなるメモリ破損(潜在的にはリモートコード実行)を引き起こす可能性があります。この脆弱性を引き起こすには、`gnrc_ipv6_ext_frag`モジュールが含まれており、攻撃者が任意のIPv6パケットを被害者に送信できる必要があります。問題はバージョン2025.10で修正されています。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年12月17日0:00
登録日 2026年1月27日17:35
最終更新日 2026年1月27日17:35
CVSS3.0 : 緊急
スコア 9.8
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
riot-os
riot 2025.10
riot 2025.10 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月27日]
  掲載
2026年1月27日17:35