Debian等の複数ベンダの製品におけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性
タイトル Debian等の複数ベンダの製品におけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、NULLポインタの逆参照を引き起こす可能性があるCIFSのUTF16変換処理の脆弱性が修正されました。この脆弱性は、__cifs_sfu_make_node関数でNULLが適切にチェックされておらず、最終的にクラッシュを引き起こしていました。パッチではcifs_strndup_to_utf16関数内にNULLチェックを追加し、NULLポインタ逆参照を防止する処理を導入しました。なお、この問題はLinux Verification Center (linuxtesting.org) のSVACEによって検出されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年9月19日0:00
登録日 2026年1月27日17:35
最終更新日 2026年1月27日17:35
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Debian
Debian GNU/Linux 11.0
Linux
Linux Kernel 6.12 以上 6.12.46 未満
Linux Kernel 6.13 以上 6.16.6 未満
Linux Kernel 6.17
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月27日]
  掲載
2026年1月27日17:35