Debian等の複数ベンダの製品における不特定の脆弱性
タイトル Debian等の複数ベンダの製品における不特定の脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。HIDコアのhid_hw_raw_request()関数は、提供されたバッファと長さが有効であることを実際に検証しています。しかし、低レベルのトランスポートドライバ関数を直接呼び出すことでこれらのチェックをバイパスでき、不正なパラメータの使用が可能でした。この問題が修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年7月28日0:00
登録日 2026年1月28日12:36
最終更新日 2026年1月28日12:36
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.8
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
Debian
Debian GNU/Linux 11.0
Linux
Linux Kernel 3.15 以上 5.4.297 未満
Linux Kernel 5.11 以上 5.15.190 未満
Linux Kernel 5.16 以上 6.1.147 未満
Linux Kernel 5.5 以上 5.10.241 未満
Linux Kernel 6.13 以上 6.15.8 未満
Linux Kernel 6.16
Linux Kernel 6.2 以上 6.6.100 未満
Linux Kernel 6.7 以上 6.12.40 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月28日]
  掲載
2026年1月28日12:36

NVD脆弱性情報
CVE-2025-38494
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

HID: core: do not bypass hid_hw_raw_request

hid_hw_raw_request() is actually useful to ensure the provided buffer
and length are valid. Directly calling in the low level transport driver
function bypassed those checks and allowed invalid paramto be used.

公表日 2025年7月28日21:15
登録日 2025年7月29日4:00
最終更新日 2025年7月28日21:15
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧