LinuxのLinux Kernelにおける初期化されていないリソースの使用に関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける初期化されていないリソースの使用に関する脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、wifi: ath11kのファームウェアリソースのデイニシャライズ処理に不具合がありました。具体的には、固定ファームウェアメモリを持たないチップセットで誤った条件判定が行われ、初期化時にマッピングされていないメモリをアンマップしようとしたため、カーネルがNULLポインタ参照でトレースを発生させる問題がありました。この問題は、固定メモリ領域を持たないAHBチップセットをプローブし、再起動やモジュールのアンロード時にトレースが発生することで再現されました。この不具合は、ファームウェア固定メモリに対する条件チェックを追加することで修正されました。本件はセキュリティ的に重要であるため、適切な対処が推奨されます。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年10月1日0:00
登録日 2026年1月28日12:39
最終更新日 2026年1月28日12:39
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 5.19 以上 6.1.28 未満
Linux Kernel 6.2 以上 6.2.15 未満
Linux Kernel 6.3 以上 6.3.2 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月28日]
  掲載
2026年1月28日12:39