LinuxのLinux Kernelにおける二重解放に関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける二重解放に関する脆弱性
概要

Linuxカーネルのscsi: ufs: coreにおいて、ufshcd_queuecommand()関数がSCSIコマンドの完了前に2回連続で呼び出される可能性があり、古いlrbp-cmdの値を参照したりエラーパスでクリアしたりして警告が発生していました。この問題は、コマンド送信時にlrbp-cmdの値を確認せず、クリアもしないようにし、またufshcd_release_scsi_cmd()関数でもlrbp-cmdをクリアしないよう修正することで解決されました。この修正によって、タイムアウト時の警告メッセージの発生を防いでいます。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年10月1日0:00
登録日 2026年1月28日12:40
最終更新日 2026年1月28日12:40
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.8
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 3.12 以上 6.3.13 未満
Linux Kernel 6.4 以上 6.4.4 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月28日]
  掲載
2026年1月28日12:40