LinuxのLinux Kernelにおける誤った領域へのリソースの漏えいに関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける誤った領域へのリソースの漏えいに関する脆弱性
概要

Linuxカーネルには、HID: intel-ish-hidのウォームリセット中にdevice-fw_clientがNULLになる問題が存在し、これによりishtp_cl_bus_match()関数内でNULLポインタ参照によるカーネルパニックが発生する脆弱性がありました。この問題は、ISHファームウェアが正常にロードされた後にウォームリセット通知を送信してdevice-fw_clientをNULLに設定することが原因であり、カーネルの特定バージョン以降で顕著になりました。従来はすべてのISHTPドライバーが早期にロードされていたため問題は起きませんでしたが、新しいドライバー登録のタイミング変更により、このNULLポインタ参照が発生しました。この脆弱性により、カーネルパニックが発生しシステムの安定性が損なわれる可能性があります。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年9月18日0:00
登録日 2026年1月28日12:40
最終更新日 2026年1月28日12:40
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.1
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 5.16
Linux Kernel 5.16.1 以上 6.1.25 未満
Linux Kernel 6.2 以上 6.2.12 未満
Linux Kernel 6.3
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月28日]
  掲載
2026年1月28日12:40