Eclipse FoundationのJettyにおけるリソースの枯渇に関する脆弱性
タイトル Eclipse FoundationのJettyにおけるリソースの枯渇に関する脆弱性
概要

Eclipse Jettyのバージョン9.4.57以下、10.0.25以下、11.0.25以下、12.0.21以下、12.1.0.alpha2以下には、HTTP/2クライアントがサーバーにRST_STREAMフレームを送信させる可能性があります。例えば、不正な形式のフレームや特定のストリーム状態で送信すべきでないフレームを送信すると、サーバーはCPUやメモリなどのリソースを過剰に消費してしまいます。具体例として、クライアントがストリームを開いた後にウィンドウサイズの増分が0のWINDOW_UPDATEフレーム(違法なフレーム)を送信すると、仕様書(https://www.rfc-editor.org/rfc/rfc9113.html#name-window_update)によりサーバーはRST_STREAMフレームを送信する必要があります。クライアントは続けて別のストリームを開き、再び不正なWINDOW_UPDATEを送信することで、最大同時ストリーム数を超えなくても大量のストリームを短時間で作成し、サーバーのリソースを過剰に消費させることが可能です。この攻撃は、例えばクローズされたストリームに対するDATAフレームなど、サーバーがRST_STREAMフレームを送信すべき他の条件においても実行可能です。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年8月20日0:00
登録日 2026年1月29日16:00
最終更新日 2026年1月29日16:00
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Eclipse Foundation
Jetty 10.0.0 から 10.0.25
Jetty 11.0.0 から 11.0.25
Jetty 12.0.0 から 12.0.21
Jetty 12.1.0
Jetty 9.3.0 から 9.4.57
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月29日]
  掲載
2026年1月29日16:00