LinuxのLinux Kernelにおける境界外読み取りに関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける境界外読み取りに関する脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。ksmbdのsmbdirectモジュールに存在するsmb_direct_data_transfer構造体のdata_offsetおよびdata_lengthフィールドの検証に関する問題です。smb_direct_data_transfer構造体のdata_offsetおよびdata_lengthが無効な場合、境界外アクセスが発生する可能性があります。このパッチでは、recv_done関数内でdata_offsetおよびdata_lengthフィールドを適切に検証します。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年10月4日0:00
登録日 2026年1月29日16:00
最終更新日 2026年1月29日16:00
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.1
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 5.15
Linux Kernel 5.15.1 以上 5.15.194 未満
Linux Kernel 5.16 以上 6.1.154 未満
Linux Kernel 6.13 以上 6.16.9 未満
Linux Kernel 6.17
Linux Kernel 6.2 以上 6.6.108 未満
Linux Kernel 6.7 以上 6.12.49 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月29日]
  掲載
2026年1月29日16:00