LinuxのLinux Kernelにおける境界外書き込みに関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける境界外書き込みに関する脆弱性
概要

Linuxカーネルのscsi: target: iscsiにおいて、lio_target_nacl_info_show()関数にバッファオーバーフローの脆弱性が存在しました。この関数内では、sprintf()がループ中にバッファ長のチェックを行わずに使用され、多数のiSCSI接続がある場合にconfigfsのバッファがオーバーフローし、メモリ破壊が発生する可能性がありました。この問題は、sprintf()をバッファ境界を確認できるsysfs_emit_at()に置き換えることで修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年10月7日0:00
登録日 2026年2月5日15:47
最終更新日 2026年2月5日15:47
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.8
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 3.1 以上 4.14.326 未満
Linux Kernel 4.15 以上 4.19.295 未満
Linux Kernel 4.20 以上 5.4.257 未満
Linux Kernel 5.11 以上 5.15.133 未満
Linux Kernel 5.16 以上 6.1.55 未満
Linux Kernel 5.5 以上 5.10.197 未満
Linux Kernel 6.2 以上 6.5.5 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年02月05日]
  掲載
2026年2月5日15:47