LinuxのLinux Kernelにおける再帰制御に関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける再帰制御に関する脆弱性
概要

Linuxカーネルの__rcu_irq_enter_check_tick()関数にkprobeを登録すると、スタックオーバーフローが発生する脆弱性があります。この問題は、CONFIG_NO_HZ_FULLを有効にしてカーネルを起動し、特定のkprobeイベントを登録することで再現されます。修正では、__rcu_irq_enter_check_tick()関数をkprobeのブラックリストに追加し、kprobe登録を禁止することで問題を防いでいます。この脆弱性はカーネルの安定性に影響を与えるため重要です。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年10月7日0:00
登録日 2026年2月5日15:48
最終更新日 2026年2月5日15:48
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 5.11 以上 5.15.111 未満
Linux Kernel 5.16 以上 6.1.28 未満
Linux Kernel 5.8 以上 5.10.180 未満
Linux Kernel 6.2 以上 6.2.15 未満
Linux Kernel 6.3 以上 6.3.2 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年02月05日]
  掲載
2026年2月5日15:48