GPSD projectのgpsdにおける整数アンダーフローの脆弱性
タイトル GPSD projectのgpsdにおける整数アンダーフローの脆弱性
概要

gpsd のバージョン ffa1d6f40bca0b035fc7f5e563160ebb67199da7 より前の `gpsd/packet.c` にある `nextstate()` 関数には、整数アンダーフローの脆弱性が存在します。NAVCOM パケットを解析する際、`lexer->length = (size_t)c - 4` でペイロードの長さが計算されますが、入力バイト `c` が 4 未満かどうかのチェックが行われていません。そのため、符号なし整数のアンダーフローが発生し、`lexer->length` に非常に大きな値(`SIZE_MAX` 付近)が設定されます。その結果、パーサは大量のバイトを消費しようとしてループに入り、CPU 使用率が100%となり、サービス拒否(DoS)状態が発生します。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年1月2日0:00
登録日 2026年1月13日18:40
最終更新日 2026年1月13日18:40
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
GPSD project
gpsd 3.27.1 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月13日]
  掲載
2026年1月13日18:40