OpenProjectにおける過度な認証試行の不適切な制限に関する脆弱性
タイトル OpenProjectにおける過度な認証試行の不適切な制限に関する脆弱性
概要

OpenProjectはオープンソースのウェブベースのプロジェクト管理ソフトウェアです。バージョン16.6.2以前のOpenProjectでは、認証不要のパスワード変更エンドポイント(/account/change_password)が通常のログインフォームに適用されるブルートフォース防御策で保護されていませんでした。影響を受けるバージョンでは、攻撃者がユーザーIDを推測あるいは列挙できる場合、ロックアウトやその他のレート制限制御を発動させることなく、特定のアカウントに対して無制限にパスワード変更リクエストを送信できます。これにより、有効なアカウントに対して自動化されたパスワード推測(例えば、一般的なパスワードの単語リストを用いるもの)が可能になります。推測に成功すると、対象ユーザーのアカウントを完全に乗っ取ることができ、そのユーザーの役割によっては、アプリケーション内でさらに権限昇格を引き起こす可能性があります。この問題はバージョン16.6.2で修正されました。アップグレードが困難な場合は、手動でパッチを適用することが可能です。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年1月10日0:00
登録日 2026年1月16日14:18
最終更新日 2026年1月16日14:18
CVSS3.0 : 警告
スコア 6.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:L/A:N
影響を受けるシステム
OpenProject
OpenProject 16.6.2 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月16日]
  掲載
2026年1月16日14:18