NASAのcryptolibにおける境界外読み取りに関する脆弱性
タイトル NASAのcryptolibにおける境界外読み取りに関する脆弱性
概要

CryptoLibは、コアフライトシステム(cFS)を実行する宇宙船と地上局間の通信を保護するために、CCSDSスペースデータリンクセキュリティプロトコル拡張手順(SDLS-EP)を使用したソフトウェアのみのソリューションを提供します。バージョン1.4.3以前のbase64urlDecode関数では、パディング除去処理の際にinputLen > 0やinput != NULLのチェックを行う前にinput[inputLen - 1]を参照していました。inputLenが0の場合、これはinput[-1]へのバッファ外読み取りになり、プロセスがクラッシュする可能性があります。さらに、inputがNULLかつinputLenが0の場合はNULL - 1を参照してしまいます。この問題はバージョン1.4.3で修正されています。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年1月10日0:00
登録日 2026年1月19日15:04
最終更新日 2026年1月19日15:04
CVSS3.0 : 警告
スコア 4.9
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
NASA
cryptolib 1.4.3 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月19日]
  掲載
2026年1月19日15:04