FreeRDPにおける複数の脆弱性
タイトル FreeRDPにおける複数の脆弱性
概要

FreeRDPはリモートデスクトッププロトコルの無料実装です。バージョン3.20.1以前のFreeRDPのBase64デコード経路において、グローバルバッファオーバーフローが観測されました。根本的な原因は実装に依存するcharの符号性にあり、Arm/AArch64ビルドではplain charが符号なしとして扱われるため、ガード条件c <= 0が単純なc != 0のチェックに最適化されます。その結果、非ASCIIバイト(例えば0x80-0xFF)が意図した範囲制限を回避し、グローバルルックアップテーブルのインデックスとして使用され、バッファの境界外アクセスを引き起こす可能性があります。この脆弱性はバージョン3.20.1で修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年1月14日0:00
登録日 2026年1月22日11:27
最終更新日 2026年1月22日11:27
CVSS3.0 : 緊急
スコア 9.1
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:H
影響を受けるシステム
FreeRDP
FreeRDP 3.20.1 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月22日]
  掲載
2026年1月22日11:27