PNG Development Groupのlibpngにおける複数の脆弱性
タイトル PNG Development Groupのlibpngにおける複数の脆弱性
概要

LIBPNGは、PNG(Portable Network Graphics)ラスター画像ファイルを読み込み、作成し、操作するアプリケーションで使用されるリファレンスライブラリです。バージョン1.6.26から1.6.53にかけて、libpngの簡易書き込みAPI関数であるpng_write_image_16bitおよびpng_write_image_8bitに整数切り捨ての不具合があり、呼び出し元が負の行ストライド(ボトムアップの画像レイアウト用)または65535バイトを超えるストライドを提供した場合にヒープバッファのオーバーリードが発生します。このバグは、16ビットシステムにおけるコンパイラ警告を抑制するためのキャストが追加されたことで、libpng 1.6.26(2016年10月)に導入されました。この脆弱性はバージョン1.6.54で修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年1月12日0:00
登録日 2026年1月23日14:18
最終更新日 2026年1月23日14:18
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.8
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
PNG Development Group
libpng 1.6.26 以上 1.6.54 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月23日]
  掲載
2026年1月23日14:18