ollamaにおけるNullPointerException Catch を使用した NULL ポインタデリファレンスの検出に関する脆弱性
タイトル ollamaにおけるNullPointerException Catch を使用した NULL ポインタデリファレンスの検出に関する脆弱性
概要

Ollama 0.11.5-rc0から現行バージョン0.13.5までのマルチモーダルモデルの画像処理機能には、ヌルポインタ参照の脆弱性が存在します。/api/chatエンドポイントを介してbase64エンコードされた画像データを処理する際、デコードされたデータが有効なメディアであるかを検証せずにmtmd_helper_bitmap_init_from_buf関数に渡します。この関数は不正な入力に対してNULLを返す可能性がありますが、その戻り値を確認せずにポインタを参照する処理が行われています。リモート攻撃者は、特殊に細工されたbase64画像データを送信して不正なメディアとしてデコードさせることで、セグメンテーションフォルトを引き起こし、ランナープロセスをクラッシュさせることが可能です。これによりサービスを再起動するまで、モデルが全ユーザーに対して利用できなくなり、サービス拒否(DoS)状態が発生します。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年1月12日0:00
登録日 2026年1月23日14:19
最終更新日 2026年1月23日14:19
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
ollama
ollama 0.11.5
ollama 0.11.6 から 0.13.5
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月23日]
  掲載
2026年1月23日14:19