langchainにおける非効率的な正規表現の複雑さに関する脆弱性
タイトル langchainにおける非効率的な正規表現の複雑さに関する脆弱性
概要

LangChainのバージョン0.3.1まで(含む)には、MRKLOutputParser.parse()メソッド(libs/langchain/langchain/agents/mrkl/output_parser.py)に正規表現によるサービス拒否(ReDoS)脆弱性があります。このパーサは、モデル出力からツールのアクションを抽出する際にバックトラッキングが発生しやすい正規表現を使用しています。攻撃者は解析されるテキストを供給または操作でき(例えば、LLMの出力を直接MRKLOutputParser.parse()に渡す下流アプリケーションでのプロンプトインジェクションを介して)、細工されたペイロードを提供することで過剰なCPU消費を引き起こし、重大な解析遅延およびサービス拒否状態を発生させる可能性があります。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年1月12日0:00
登録日 2026年1月23日14:20
最終更新日 2026年1月23日14:20
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
langchain
langchain 0.3.1 およびそれ以前
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月23日]
  掲載
2026年1月23日14:20