FreeRDPにおけるヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性
タイトル FreeRDPにおけるヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性
概要

FreeRDPはRemote Desktop Protocolの無料実装です。バージョン3.21.0以前のClearCodecでは、`glyphData`が存在する場合、`clear_decompress`が宛先の矩形を検証せずに`freerdp_image_copy_no_overlap`を呼び出したため、細工されたRDPGFXサーフェス更新を介して境界外の読み書きが可能でした。悪意のあるサーバーはクライアント側のヒープバッファオーバーフローを引き起こし、クラッシュ(DoS)を発生させたり、アロケータの動作や周辺のヒープレイアウトに応じてコード実行のリスクを伴うヒープ破損を引き起こしたりする可能性があります。バージョン3.21.0ではこの問題が修正されています。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年1月19日0:00
登録日 2026年1月29日15:59
最終更新日 2026年1月29日15:59
CVSS3.0 : 緊急
スコア 9.8
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
FreeRDP
FreeRDP 3.21.0 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月29日]
  掲載
2026年1月29日15:59