SylphxのFilesystem MCPにおける相対パストラバーサルの脆弱性
タイトル SylphxのFilesystem MCPにおける相対パストラバーサルの脆弱性
概要

@sylphxltd/filesystem-mcp v0.5.8はファイル内容読み取り機能を提供するMCPサーバーです。filesystem-mcpのバージョン0.5.8には、「read_content」ツールに重大なパストラバーサル脆弱性が存在します。この脆弱性はパス検証機構におけるシンボリックリンクの不適切な処理に起因します。resolvePath関数はシンボリックリンクを解決する前にパスの有効性を確認しますが、fs.readFileはファイルアクセス時にシンボリックリンクを自動的に解決します。これにより、攻撃者は許可されたディレクトリ内にある外部ファイルを指すシンボリックリンクを利用して、ディレクトリ制限を回避し、意図された範囲外のファイルへ不正にアクセス可能となります。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年1月7日0:00
登録日 2026年1月30日14:13
最終更新日 2026年1月30日14:13
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N
影響を受けるシステム
Sylphx
Filesystem MCP 0.5.8
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年01月30日]
  掲載
2026年1月30日14:13