David BeazleyのPLY (Python Lex-Yacc)における信頼できないデータのデシリアライゼーションに関する脆弱性
タイトル David BeazleyのPLY (Python Lex-Yacc)における信頼できないデータのデシリアライゼーションに関する脆弱性
概要

PLY(Python Lex-Yacc)ライブラリ3.11の文書化されていない安全でない機能により、`yacc()`関数の`picklefile`パラメータを介してリモートコード実行(RCE)が可能です。このパラメータは検証なしで`pickle.load()`によって逆シリアル化される`.pkl`ファイルを受け入れます。`pickle`は`__reduce__()`を通じて埋め込まれたコードの実行を許可するため、攻撃者は悪意のあるpickleファイルを渡すことでコード実行を達成できます。このパラメータは公式ドキュメントやGitHubリポジトリには記載されていませんが、PyPI版では有効になっています。これによりステルスバックドアおよび永続化のリスクが生じます。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年1月20日0:00
登録日 2026年2月2日19:19
最終更新日 2026年2月2日19:19
CVSS3.0 : 緊急
スコア 9.8
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
David Beazley
PLY (Python Lex-Yacc) 3.11
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年02月02日]
  掲載
2026年2月2日19:19