infiniflowのragflowにおけるパストラバーサルの脆弱性
タイトル infiniflowのragflowにおけるパストラバーサルの脆弱性
概要

RAGFlowはオープンソースのRAG(Retrieval-Augmented Generation)エンジンです。バージョン0.23.1およびそれ以前のバージョンにおいて、MinerUパーサーに「Zip Slip」脆弱性が存在し、悪意のあるZIPアーカイブを介して攻撃者がサーバ上の任意のファイルを上書きでき、リモートコード実行につながる可能性があります。MinerUParserクラスは外部ソース(mineru_server_url)からZIPファイルを取得して展開しますが、`_extract_zip_no_root`の展開処理でZIPアーカイブ内のファイル名のサニタイズに失敗していました。本問題に対してはコミット64c75d558e4a17a4a48953b4c201526431d8338fで修正パッチが適用されています。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年1月27日0:00
登録日 2026年2月2日19:32
最終更新日 2026年2月2日19:32
CVSS3.0 : 緊急
スコア 9.8
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
infiniflow
ragflow 0.23.1 およびそれ以前
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年02月02日]
  掲載
2026年2月2日19:32