Horilla Inc.のHorillaにおける認証に関する脆弱性
タイトル Horilla Inc.のHorillaにおける認証に関する脆弱性
概要

Horillaは無料でオープンソースの人事管理システム(HRMS)です。バージョン1.4.0では、OTP処理ロジックに欠陥のある等価性チェックが存在し、これを回避できる問題があります。OTPが期限切れになるとサーバーはNoneを返します。攻撃者がPOSTリクエストからotpフィールドを省略すると、ユーザーが提供したOTPもNoneとなり、比較式 user_otp == otp が成立してしまいます。これにより、攻撃者は有効なOTPを提供することなく二要素認証を完全に回避できます。管理者アカウントが標的にされた場合、機密の人事データが漏洩し、従業員記録が改ざんされ、さらにはシステム全体が悪用される可能性があります。この問題はバージョン1.5.0で修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年1月22日0:00
登録日 2026年2月2日19:32
最終更新日 2026年2月2日19:32
CVSS3.0 : 重要
スコア 8.1
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:N
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年02月02日]
  掲載
2026年2月2日19:32