vLLMにおけるコードインジェクションの脆弱性
タイトル vLLMにおけるコードインジェクションの脆弱性
概要

vLLMは大規模言語モデル(LLM)の推論およびサービングエンジンです。バージョン0.10.1から0.14.0未満の間、vLLMはモデル解決時にHugging Faceの`auto_map`動的モジュールを`trust_remote_code`の検証なしで読み込みます。これにより、攻撃者が制御するPythonコードがモデルリポジトリやパス内に存在すると、サーバ起動時にそのコードが実行されてしまいます。モデルリポジトリやパス(ローカルディレクトリまたはリモートのHugging Faceリポジトリ)に影響を及ぼせる攻撃者は、モデルロード時にvLLMホスト上で任意のコードを実行できます。この問題はリクエスト処理の前に発生し、APIアクセスを必要としません。バージョン0.14.0でこの問題は修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年1月21日0:00
登録日 2026年2月2日19:34
最終更新日 2026年2月2日19:34
CVSS3.0 : 緊急
スコア 9.8
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
vLLM
vLLM 0.10.1 以上 0.14.0 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年02月02日]
  掲載
2026年2月2日19:34