Linux FoundationのrekorにおけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性
タイトル Linux FoundationのrekorにおけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性
概要

Rekorはソフトウェアサプライチェーンの透明性ログを提供するシステムです。バージョン1.4.3以下では、entryの実装が空のspec.messageを持つ提案されたエントリを正規化する際に、攻撃者が制御する入力によりパニックを引き起こし、nilポインタ参照が発生する可能性があります。関数validate()はmessageが空の場合にnil(成功)を返し、その結果sign1Msgが初期化されず、続いてCanonicalize()がv.sign1Msg.Payloadをデリファレンスします。cose/v0.0.1タイプの不正な提案エントリによってRekorプロセス内のスレッドでパニックが引き起こされます。スレッドは回復されるため、クライアントは500エラーメッセージを受け取りサービスは継続されるため、可用性への影響が最小限に抑えられます。この問題はバージョン1.5.0で修正されています。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年1月22日0:00
登録日 2026年2月4日18:36
最終更新日 2026年2月4日18:36
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.3
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:L
影響を受けるシステム
Linux Foundation
rekor 1.5.0 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年02月04日]
  掲載
2026年2月4日18:36